2016 ICIカスタムフェア
2016/12/19
2015-2016シーズンはなんだかんだでブーツもスキーも購入したので、2016-2017シーズンは何も買わない予定だけども暇だったので今年もカスタムフェアへ。
特に欲しい物はないんだけども、あえていうならブーツを試したい。
兼用靴から派生した滑り向きのブーツじゃなくて、アルペンブーツから派生したTech対応ブーツに足を入れたかった。
そんなわけで、今年のカスタムフェアへれっつらご~。
招待状を忘れたので番号わからなかったので、5万円の金券は受け取れなかった。(妄想です)
まぁ、いいや。何も買わないし。
ウェアやら小物類は特に気になるものも無いので、割愛。
ブーツをいろいろ見てみるけど、前から出てるK2のピナクルと新しくなったテクニカのコーチスは展示されていたものの、LANGEのTech対応ブーツは展示無し。残念。
とりあえず、気になったTecnicaのcochise130を試履。
Tecnica cochise130
ふむふむ。このブーツはインナーが良い感じ。
khionとかは薄めのインナーに固くて薄いシェルを組み合わせて、硬度を上げてる感覚だけども、アルペンブーツは厚みを持たせて硬さを作ってるイメージ。弾性とか粘りがあるとでも言えばいいのかな~?
コーチス130は後者より。
インナーは焼いてない状態でもカカト周りがしっかりしてて、厚みのあるクッションでキュッとされてる感覚。僕の足だとkhionでもカカト周りはしっかりとしてるけども、薄手の硬い素材でキュッとしてるのと比べるとだいぶ印象が違う。カカトが動かないのはどちらも同じなんだけど、こっちのほうがフィット感が優しくていいなぁ。
シェル出しを考慮して、周りのプラ部分が歪んだりしないようにゴルフボールみたいにディンプルが付いているのは面白いね。
ウォークモードとスキーモードの切り替えレバーはヒモ付き。
khionのレバーは大きくて操作性は良いんだけど、パンツの裾を間に挟んだりするのでこうやって小さくて中でロックをかけてくれる方が良いかも。
Titanシリーズはこうだったよね。レバーが小さくてもヒモが付いてるので、グローブでも切り替えはしやすそう。
うむぅ…いいなこれ…。
Dynafit Beast(New Khion)
去年購入したkhionが名前をBeastと変更。
展示品を見る限りどの辺が変わったのかよく解らなかった。間に合わなかった系かな?と思ったんだけど、担当の人も忙しそうだったので海外サイトで調べたらBeastビンディングには付ける必要があるヒールパーツ、
*画像は拾い物*
これをつけなくても使えるようにこんな形状になってるそうな。
*画像は拾い物*
お、これだったらBeastビンディングもKingpinもRadicalシリーズも全部使える~(使うのか?)
と、ちょっと調べたけどもあんまり情報ないのよね。
ここにのってるくらいかな?
http://www.earnyourturns.com/33666/first-look-khion-becomes-a-beast/
あとは個人的にめぼしいものもなかったので、さくさくっと撤収。
あ、pomocaのアザラシシールは微妙に可愛くない...。
どうしてこれにしたんだろ…アザラシの皮が起源だからってことなんだろうけど…。