9/8~10 後立山連峰縦走(途中まで) パート2
2014/10/01
晩御飯の後は軽くまた飲み直して直ぐ就寝。
二日目は初日より距離が長いとは言えスタート時間も早くできるので、日が昇ってから行動開始。
スタートは5時30分過ぎくらい。
朝日が綺麗。
テン場はこんな感じ。
日が昇る前にヘッデン点けて歩く時は寒くて身体が冷えないようにちょっとハイペースで歩いてるんだけども、日が昇った瞬間に身体がふわーって暖かくなるのを感じるのが好きだったりもする。
この日はスタートから太陽の暖かさを感じながらの稜線歩き。
先に見えるのは鹿島槍ヶ岳。
普段遠くからは見てるけど、なかなか行くことがなかった山。
谷川岳と同じ双耳峰なので遠目に見ても比較的見つけやすくて、カッコイイシルエット。
劔岳方面は今日も綺麗。
鹿島槍ヶ岳の南陵は通り道だけども、北陵はちょっと寄り道しないとダメなのが面倒・・・。
この先は八ツ峰キレット。
あまり人が入っていないのか道がほんの少しだけ歩きづらいかな?っていうくらいで、しっかりと鎖やハシゴ、ホールドできる部分があるので、技術は必要ない印象。
サクサクあるいて、気づいたらキレット小屋。
よく言われるけどもよくこんなところに建てたなぁ・・・という感想。
休むほど疲れてもないので、サクサクっと通りすぎちゃいます。
先に見えるは五竜岳。
唐松岳は会社の人たちと行ったこともあるけども、五竜岳はお初。
こっちも、ゴンドラとか文明の利器を使って来れるんだけど、何故か足が向かうことは無かった山。
近づいてみると予想に反して力強い印象。
どこかでだれかが言ってた気がするけど、唐松岳は女性的な山で五竜岳は男性的な山っていうのにちょっと納得。
五竜岳ピークあたりでガスに巻かれて当たりは真っ白だったので、写真は無し。
ピークからちょっと歩いて五竜山荘に到着。
しっかりと菱型推し。
菱型はどのへんかなぁ~と想像しながら歩いてみたんだけど、上からじゃ解らないですね。
多分あの辺一帯がそうなんだろうなぁ~とかっていう感じで、ちゃんと同定はできず・・・。
ま、冬にこの辺滑るほどのスキルは無いから妄想だけですねw