この日は親父と野沢温泉へ。
いわゆる親孝行スキーってやつ。 年に数回、こういう機会を意図的に作るようにしてる。
親父はもともとスキーをやっていて、僕がスキーを始めたのも親父の影響。 そう考えると、一緒に滑れる時間って、なんか特別な感じがする。
バックカントリーをやり始めたのも結局は親父の影響。
まぁ、当日その場でそんなしみじみしたことを考えるわけじゃないんだけど。笑
朝イチでやまびこ方面へ上がったんだけど、ガスの中。 視界がほぼない。
まぁ、ここは勝手知ったるで滑れるんだけど、練習するには向いてない。
じゃあ上ノ平なら…と移動してみたけど、そっちもガス。

結局この日はどこへ行ってもガスまみれ。先日の練習の反復ができるかと思ってたのに、少しテンションが落ちたのは正直なところ。 野沢の上部って晴れてる日の景色がとにかく気持ちいいから、そのぶん曇りの落差がでかい。 ガスがひどい時は本当に見えない。まぁでも、こういう日はこういう日なりの楽しみ方があるよな、と。
で、いろいろ回ったんだけど普段あんまり行かない日影ゲレンデに落ち着いた。
日影は緩斜面が続く、いわゆる練習向きのゲレンデ。 視界が悪い日や、丁寧に滑りたいときには悪くない。 コースが横に広めで人も分散するから、思ったより滑りやすい。
ここでひたすら滑り込んだ。
目的は2つ。
ひとつは先週つかんだ感覚の確認。
先週なんとなく「あ、これかも」って感じた体の使い方があって、それが再現できるかどうか試したかった。 ガスで斜面がフラットに見えるぶん、視覚に頼れないので、逆に体の感覚に集中できた気はする。 コブとかアイスバーンとか、状況に変化がある斜面ならごまかしが効かないから、しっかりと体に覚え込ませたい。 まぁ、感覚が再現できたかどうかはノーコメント…w
もうひとつは親父の滑りを動画で撮ること。
親父はもう後期高齢者。 まだ一緒に滑れてるのは、ありがたいんだけど、やっぱり数年前と比べると体の動きが変わってきてるのがわかる。 以前より慎重になってる感じ。 それが悪いわけじゃなくて、年齢に伴う筋力の低下とかに見合った滑りに自然となってきてるんだろうなと思う。
動画で撮ってあげると、本人も「あ、こんなふうになってるんだ」って気づくことがあるらしくて、喜んでくれた。 フォームがどうとかじゃなくて、こういう時間の記録として残しておくのが大事なんだよな…と最近思う。 数年後に見返したとき、きっとこの景色ごと懐かしくなるんだろうなぁ。

昼は久しぶりに長ゴンの1階でゲレンデ飯。 ここのピザはやっぱり美味い…けど、だんだん値段がインバウンドプライスになってるきがする。親父と仕事の話とか昨今のAI事情とかああでもないこうでもないと話しながら食べる時間も、まぁ悪くない。
午後もガスが全然抜けないので日影でひたすら反復。
結局最後までガスが晴れることはなかったけど、そのおかげで普段よりじっくりと滑りにに向き合えたかも。 視界がない中で斜面を読みながら滑るのは、なんだかんだ練習になる。 晴れてたら気持ちよくてついスピード出してしまうところを、この日はちゃんと丁寧に滑れた気がする。
親父と一緒に滑れる時間がどれだけあるかわからないけど、またタイミングをみつけて続けたいと思いました。
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2025-2026滑走日数
スキー:dps koala 103 、111
スキー場 8.5日
BC 4.5日
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