6/20 苗場山
ギリギリ天気が持ちそうな土曜日。
どこに登ろうか最後の最後まで悩んだけども、比較的近くて行きやすい苗場山に決定。
雪の無いかぐらスキー場も見てみたかったし…。
久しぶりに関越トンネルを通って湯沢IC。普段雪の景色を見慣れてるから変な感じ。
高速を降りて、スキー場に向かうトンネルを越えて下った途中、右側に看板が出ているので右折。
まっすぐ走って、またまた右側に今度は小さく看板がでているので右折…ってか、橋を渡る。
道なり走ってまた右折。
一応看板はついてるから注意してみてれば迷う事は無いかなぁ。
しばらく舗装された道を走ると途中から砂利道に。
車高ひくい車はちょっと気を使うかもしれないので、ゆっくりと走るのが良いかと。
駐車場は4割程度かな?思ったより空いてた。
登山口には水洗トイレもあります。
登山口はこちら。
水たまりにはおたまじゃくし。
水は豊富だから枯れることもないのかな?
登山口から登り始めたんだけど、雨の翌日だったせいで粘土質の土がにゅるにゅるして非常に歩きづらい。
どのみちこの後は和田小屋の手前で舗装路にでるので、登山口ではなく車止めのチェーン脇を通って舗装路をそのまま歩くのをおすすめします。
10分ちょいでかぐらメインゲレンデ。
和田小屋もこの時期は普通の山小屋風。
苗場山まではかぐらメインゲレンデ向かって右側の林、冬場だったら中尾根とか降りて神楽メインに合流する辺りを登る形。
水が多くてドロドロした道を歩き始める。
木の匂いがする中歩くのは気持ち良い。
まわりの景色から、冬滑ってたあのへんかなぁ?とか想像しながら歩いてみるけども、イマイチ解らない。
まぁ、笹とか多いからしょうがないよな…。
しばらく歩くと、道らしきものを渡る。
あれ?どっかで見たような雰囲気…。
これは、一高おりてから五ロマに行くあの道では???
ってことは・・・・先にはリフトが…あった!
搬器つけっぱなしなのは何か作業があるのかな???
そのまま歩き続けると、立派なベンチ。
休める場所が要所要所に用意されてて登りやすい。
ところどころに雪が残ってたけども、特に危ないところもない。
神楽峰に到着。
冬はお手軽にこの辺からドロップでもオッケー。
でも、今日は苗場山までなのでてくてくてくてく。
ガスってて先は全然見えないけども歩き続ける。
ガスが低くて頂上では何も見えないかなぁ~と思いながらてくてく。
最後の最後がちょっと急な坂。
息があがりながら登りきると、頂上。
いきなりまっ平らだし、木道だしビックリ。
小屋脇のベンチで小休憩。
冬の間小屋は完全に埋もれちゃうんだろうなぁ。
ガスが薄くなったタイミングに辺りを見回すと、ここが山の頂上とは思えない雰囲気。
湿原が綺麗。
薄皮アンパンを胃に放り込んで出発。
ガスが抜けて北斜面を観察。うむ、イイ斜度だけど戻ってくるの大変そう…。
濡れた泥道、濡れた木の根っ子やらで滑りそうだったけど、気をつけて歩いて到着。
帰りはこっちから。はじめにも書いたけど、登山道入り口じゃなくて、こっちの舗装路歩いたほうが泥まみれにならないのでオススメです。