9/8~10 後立山連峰縦走(途中まで) パート3
2014/10/01
天気が若干下り坂な予報だった点もあって、翌日の朝の雰囲気でちゃっちゃと下山するか白馬まで抜けるかを決めることにした。
唐松頂上山荘に早めに着いても、また時間を潰すのに苦労するだけなので、五竜岳では少し長めに休憩を取る事に・・・したはずだったんだけど、気づいたら歩き出していた。
五竜岳から唐松岳の間は思ったよりダラダラと長い道の印象。
まぁ、周りがガスってて何も見えなかったからなんだけど・・・。
そんな時は足元に咲いているお花をパシャパシャ。
ずっとモクモクの中をてくてく。GPSみるともう少しなんだけどなぁ・・・と一旦足を止めると発電機の音が。
50m程度先が唐松頂上山荘だったのね、全然解らなかった・・・。
とりあえず、小屋にチェックイン・・・したんだけど、平日の寂れた雰囲気なのに他に二人の方がいらっしゃいますので、つめてお願いします。とのこと。
ん???
団体でもいて実は混んでるのか?と、思って割り当てられたところに行ってみると、爺さんが一人。
周りはすっからかん。
なんだよこれ、混んでるならまだしもすっからかんなのにつめて入れようとするなんて・・・ありえない。
いままで通り過ぎるだけでどんな小屋か気にしてなかったけど、いくら建物が綺麗でも空いてるのに詰め込もうという姿勢が気に入らん。
同じ区画の爺さんも偏屈なジジイで、いろいろ話しかけてくるんだけど全部オレは昔すごかったんだぞ!お前らなんて云々みたいな話でこいつもまた気分が悪い。
というわけで、さっさと、食堂に降りてビール飲んで気晴らし。
食事までの合間には外で写真をパシャパシャ。
食事は山小屋としては普通のレベル。今回はオヤジと一緒だったので小屋泊だったけど、次はないね。
翌日起きてみると、天気はいいもののなんとな~く天気悪くなりそうな気配。
気象図とか見てないけど、空気感っていうかそういう雰囲気。
天気悪い時にわざわざ行く必要は無し。
大事なのは、1に天気、2に体力、3に装備というわけで下山を決定。
何度も歩いている道なのでサクサクてくてく。
早くつきすぎてリフト動いていないと面倒なのでほどほどに写真を撮ってぷらぷら。
八方池の定番写真挑戦してみたり。
立派なベンチに座ってみたり。
立派な木道に感心したり。
時間稼いだおかげか、リフトとロープウェイは動いていたので、ちゃっちゃと乗って終了~。
タクシーで白馬駅まで・・・と思ったけども、交渉したら8000円で扇沢まで連れて行ってくれるとのことで交渉成立。
電車の待ち時間やら乗り換え待ちとか考えると、一人でもそんなに高く無いかな?
複数人いればむしろ割安にもなるしタクシー移動がオススメです♪