センター幅108mm・R24m(184cm)"Declivity準拠ということで推測"・寸法130-108-121mm / ポプラコア・Speedmetal Titanal / フリーライドロッカー(フォアボディロッカー+アンダーフットキャンバー、テールロッカーなし)

ArmadaのAntiMatterシリーズは、2026-27シーズン(2027モデル)から旧Declivityラインを引き継ぐかたちで登場したフリーライドコレクション。

108は完全新設計の100や114とは違って、ベースとなるシェイプはDeclivityX 108をそのまま継承しているとのこと。変わったのは主にメタルのラミネート構造で、旧来のATB-Xから「Speedmetal」仕様に刷新されたのが今季の目玉。シェイプが同じといっても、内部構造が変われば乗り味への影響はあるはず。まぁ、Declivity108に乗ってないので比較はちょっとできないけど…。

🎨 コスメ

AntiMatterシリーズ全体的にダークトーンを基調にしたグラフィックで、Armadaらしい雰囲気。108も例外ではなく、落ち着いた配色でまとめられてる。コスメは好みの問題なので好きな人ならハマると思う。

⚖️ 重さ

前モデルのDeclivityX 108が184cmで約2175g/本だったらしい。(WEB調べ)、AntiMatter 108はSpeedmetalの採用でどう変化したか気になるところ。実際に持ち比べたわけじゃないからはっきりしたことは言えないけど、手に持った感覚では「特別軽い」という印象はなかった。メタル入りのフリーライド板として、まぁ妥当な重量感といった感じ。でも、重くて扱いにくいとまでは行かない。

🎿 滑走感

114はセンターに乗る意識をしてたけど、この板はそこまで意識しなくても大丈夫だった。こいつはRが大きいので、この日のコンディションだと僕はカービングできなくてずらしの滑り。

試乗した日は春先っぽいコンディションで、午後にはかなりぐさぐさな雪質になってた。そういう水分の多い雪の状況でも板が負けることなく、ターン中の安定感はしっかり保てた。メタルの恩恵はちゃんと感じられる。

ただ個人的には、試乗中に低速でゆったり回していく乗り方が一番しっくりきた。雪質がぐさぐさだったせいもあって高速でかっ飛ばすシーンがなかったことや、Rが大きいからこの日のコンディション的にはずらし前提の滑りだったというのもあるかも。

ハイシーズンの硬めのバーンでカービングを楽しみたい人にもおそらく応えてくれる板だと思う。Rは大きいメタル板だからちゃんと荷重しないと厳しいかもだけど…。足元にキャンバーが残っているのでエッジグリップはしっかりしているし、ターン入りも大きな癖とかはない、自然な感じ。派手な大回りも、流しながらのスラッシュターンも、一通りこなせる懐の広さがありそう。

乗り手を選ばない守備範囲は広い印象。がっつりパウダーを攻めたい人はこの太さじゃ少し物足りなく感じるかもしれないけど、オールマウンテン的な使い方をしたい人には合うんじゃないかな。「いい意味で扱いやすい」板が欲しい人への選択肢として、アリだと思う。

------------------------------------------------------------
*注意*
中級レベルスキーヤーの戯言ですので、あしからず。
------------------------------------------------------------

コメントを残す

お名前は必須です。メールアドレスは公開されません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください