MAVIC用 フィルターセット
撮影を何回かしていつも残念に思うのが、明るいシーンでのコンニャク現象とフレアとゴースト。
レンズフードをつけるとフレアとゴーストについてはだいぶ軽減されるみたい。
一応、amazonでは
こんなレンズフードがあるんだけども、発売は1月以降ということでまだまだ入手できるのはだいぶ先…。
先日の立山でwinteroptixさんは似たような奴つけてたけど、同じ環境で飛ばしてた僕のにはフレアやらゴースト写ってたけども、winteroptixさんのにはそういったのはほとんど写ってなかったから効果はかなりありそう。
発売時期が来たらポチる予定。
もう一つの問題のコンニャク現象をおさえるには、NDフィルターを使うのが定番。
と、いうことで探してみるけども、まだ国内では流通してない。
ゼラチンフィルターっていうやつをカットして貼り付けて…ってDIYするのが定番みたい。
めんどくさいので、こういうものはebayにあるだろってことで、探してみるとあるわあるわ沢山の種類。
まぁ、作ってるところは一つか二つなんだろうけど、ブランド名を変えて売ってるんだろうなぁ~。とりあえず、PGYTECHってところのをポチ。
んで、先日到着。
色々なセットがあったんだけども、とりあえず使いそうなND4、ND8、ND16だけでも良かったんだけど、他にUV、C-PLの合計5枚がセットのやつを購入。
空飛んでるときには、PLフィルターの回転はできないからよっぽど決め打ちで飛ばないと意図とした効果は望めなさそう。
UVフィルターはレンズに傷がつかないようにする保護的な用途。でも、これもちょっと問題が…。
フィルターの種類はサイドに書いてあるのでわかりやすい。
一応、記載とズレてないか確認したけども大丈夫。
んで、取り付けの図。
カメラにはめ込むだけなので、お手軽です。
ただ、キャリブレーションが終わってからつけないと駄目。
ジンバルが動こうとしているところを、無理やり手ではめる感じになるのでジンバル故障が心配。
ちなみに、つけっぱなしで起動するとカメラが横向いたときにレンズフィルターが引っかかって戻ってきません。
そんなこんなで色々試していたら、ジンバルが水平に止まってくれなくなって再キャリブレーションしても戻らなくてと、てんやわんや。
最終的には、無理やりセンターに向けてからキャリブレーションしたら、一応元通り…に見えるんだけども、また何かありそう…。
僕が撮影するような雪山では必須なフィルターだと思いますが、いかんせん使い勝手が悪い。
レンズフィルターでジンバル壊しちゃ元も子もないし、もう少し完成されたプロダクトが欲しいところです…。