7/31 苗場山
〜小赤沢からてくてく&満開のひまわり畑〜
スキーシーズンも終わって、来シーズンに向けて体力の維持・できれば向上をしたい今日この頃。
夏の間にロードバイクに乗ってる人も多いけど、昨今の酷暑の中動くのはきつい…。
前に熱中症で酷い目にあったので、夏のロードバイクはちょっと避けたい。
やっぱり標高がそれなりにあって涼しいところがいいなぁ〜ということで、近場の苗場山に。
いつもはかぐらスキー場の中にある和田小屋側から登るんだけど、今日は逆側の小赤沢からテクテク。
湯沢ICから降りるのと違って、プラス1時間程度時間がかかる…。
塩沢石打のICで降りて、清津峡→秋山郷と津南側からアプローチ。
道中の狭いくねくね道は退避スペースはちょいちょいあるので、飛ばさずに走れば問題なし！
秋はこの辺紅葉が綺麗らしい。
集落内の狭い道を抜けて小赤沢登山口まで向かう間は、すれ違いポイントの数も減って対向車が来たらちょっと厄介。
脇は側溝だったりするので、対向車こないでくれよなーーーーって思いながら走ってた。
こんな山奥に人いるのかな〜？なんて思ってると、駐車場には多数の車。
道中の道の狭さと比較すると、この車の量は想像できなかった。
駐車場はかなりの広さだし、トイレもある（簡易水洗）。
登山口は駐車場の一番奥。
登り始めは3合目。
この日は暑かったけど、スタートの標高が1300m近いので、まだなんとか耐えられるくらい。
少し曇ってて日差しが無かったのも良かった。
8時ちょうどにスタート。
特に危ないようなところもなくて整備された登山道。
まだ朝のうちは湿度が上がってくる感じもないし、樹林帯のおかげで日差しも和らいで比較的上りやすかった。
息が上がらない程度に喋りながら歩いて、気づくと4合目。
信越トレイルのロゴも。
そういやブログには書いてなかったけど、骨折からのリハビリで去年少しだけ信越トレイル歩いたんだよなぁ…。
いつか最後まで繋いでみるかな…。
4合目以降もまだまだ基本は平行移動に近い感覚。
場所によっては綺麗な木道もあったり。
6合目あたりから徐々に標高が上がり始めて、7合目にあたりになると少し高いところに登ってきた感がでてきた。
そのまま高度を上げる形でしばし登っていると、突如開ける視界。
ワタスゲが咲いている木道をてくてく。
ほんとこの山は景色がいいよね。
ピークにはちょっとだけニッコウキスゲも咲いていた。
天気が基本的に終始ガスってたり、ガスが腫れても雲が上空にはある感じ。
そのおかげで日差しに焼かれることもなくて、比較的この時期にしては暑さに悩まされることがなくて助かった。
一瞬だけ雲が薄くなると雲の切れ目から濃い青の夏空。
木道沿いにはシナノキンバイ（かな？）も咲いてて綺麗。
ガスってる景色もまた良い感じ。
良い景色を堪能したらいざ下山。
前半はサクサクと◯合目っていうのが変わってたけど、後半につれて、1区間で落とす標高が少なく、平行移動がメインになってくると、なかなか次の標識が出てこない。
それでも、心を無にして歩き続けると着くわけで…。
無事下山。
下山後は道中にちょっと気になってた、津南ひまわり広場に行ってみた。
満開のひまわりと白い雲、青い空。
すごい夏！！！！って感じ（語彙力）
