クライミングスキンの夏越え
2022/05/03
今シーズンの滑りは終わりと決めたので、あとは道具をしまうだけ。
スキーやストック、ブーツに関しては何も気にせずしまうけど、一つだけ気をつけなきゃいけないやつがいる。
登るときにこれがないとどうしょうもない、非常に大事な道具。シール（クライミングスキン）。
こいつをちゃんとしまっておかないと、デロデロでダメにして余計な出費がかさんだりする。
いつもは、購入時に付いていたビニールを貼ってたんだけども、どっか行っちゃったので今季はこちらで…
オーブンペーパーとかクッキングシートとよばれる、表面にシリコンやテフロン加工してあるやつ。
こいつを貼ってしまえば大丈夫！…なはず。
一応、糊面を撮影。来期も頼むよ。
シールを広げて上からクッキングシートをペタ
上からもう片方のシールをペタ
両面加工されてるっぽいから大丈夫でしょ……多分………。
特殊な糊面のコールテックスのwhizzzは…
広げて…
目についたゴミをとったら…
網をペタ
G3のシールは付属の網をくっつけて夏を越えたらデロデロになった経験があるけど、whizzzは大丈夫だったのでこの方法。
写真撮ってなかったけども、BDのシールもクッキングシートを貼り付け。
これで夏は越えられるかな？
冷蔵庫にでも入れておくのがベストなんでしょうけど、そんなスペースは無いのでこのまま部屋の隅っこに放置。
湿気も良くないとかいうけども、そこまで神経使いたくないな～。
まぁ、デロデロになったら糊の張替えすればOK。
時々観察して状況の更新しますね。
2016/7/10
状況を確認しましたが、どれもこれも特に変化は感じられませんでした。
2022/5/2
もう数年間この方法で夏を越してるけど、ベタベタになって使えなくなったことはないです。
その間、グルータイプはグルーの塗り直し。アクリル系も張り替えを行なっていて、接着力が上がった状態でも問題が起きてないことから、この保存方法で大丈夫だろうなと思っています。
保存環境としては日の当たる場所は避けてますが、真夏は30度超えるような環境で段ボール箱のなかに放り込んでいます。
あくまで私の環境での話なので、数ある中の一例でしかありません。絶対を保証するものではないことご理解ください。