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スキー道具

ゴーグルのスポンジ交換
〜まだ使える物は大切に・・・〜

2020/12/29

スキー、スノーボードするのに必須なのがゴーグル。
昔はサングラスで滑ってる人も結構いたけど、最近は殆ど見ない気がする。
ゴーグルの方が寒くないし、最近のはレンズのおかげで凹凸が見やすいうえに雪とか入ってこなくて、快適度でいったらゴーグルのほうが全然高いよね。
転倒時も多少はクッションになってくれると思うし…。

そんなゴーグルだけど、レンズに傷が付きまくったとか、割れたりして買い換えるっていうのはあんまり無い。
大体買い換える原因はスポンジの加水分解。

ポリウレタン素材は水分と反応してボロボロになっちゃう。
よく、合皮のジャケットとかがバリバリになったりベタベタになったりするやつも、ポリウレタンの加水分解の影響。
これを放置してると、スポンジのボロボロが顔について泥棒みたいになっちゃう。

手持ちのゴーグルもなんだかんだで5年近く使ったのかな?スポンジがボロボロになってきたり一部剥離してきた。
いままでだったら新しいのを買い替えてたんだけども、一人じゃなくなったあたりから、自由気ままに物を買いづらくなってきた。
そんなわけで、ゴーグルのスポンジ張替えすることに…。

平らなスポンジから切り出して…とも考えたんだけど、無駄が多いので、隙間を埋める用につくられた、粘着面がついた隙間テープを使うことに。
隙間テープだけの接着力だと弱くて剥がれてしまうので、接着剤は必須です。

用意するもの

    • スポンジがボロボロになったゴーグル
    • 接着剤

    • 隙間テープ


二度と加水分解してほしくないので、加水分解しない素材(EPDMゴム)にしました。もっちりとした肌触りのスポンジって言えば解るかな?
サイズは厚み10mm×幅15mm。

必要なのはこれくらい。あと、工具は事務とかで使うような普通のカッターとハサミ。

手順

まずは勇気を出して、ボロボロになったスポンジをむしる!!!
特に何も気にせずむしって大丈夫。

適当にむしったらスポンジの破片が本体側にも残ってると思うので、目につくところだけつまんでむしり取ってやります。

あらかた取れましたか?
でしたら、ここからがちょこっとだけ面倒。
板にワックスしたときにスクレーパーで余計なワックスを取ると思うんだけど、それと同じやり方でカッターの刃を立てたり寝かしたりしながら、フレームにくっついている残りスポンジをこそげ取ります。
完全にキレイにしてもしなくても、どのみちこのあとスポンジ貼っちゃうんで、それなりで良いと思います。
下の写真はまだやり始めなので、最終的にはもうちょっと削ぎ落としました。

あとは、隙間テープをぐるっと回して、大体の長さをあわせたら、少し長めに切っておきます。
ここでギリギリ狙うと、足りなくなって継ぎ足すことになるので5cmくらい長くてOK。

スポンジを削ぎ落としたゴーグルのフレームに接着剤を塗って、隙間テープを貼っていきます。
ゴーグルのフレームって湾曲してたり曲がってたりするので、新品と同じようにキレイに合わせようとしても難しいので、そこまで神経質に合わせなくて良いと思います。スポンジなのでぐいっと曲げてぐっと押して、接着剤の接着力のほうが強ければそのままの形で接着できます。
接着面も多少太かったり細かったりがあるので、スポンジ部分がはみ出るフレームもあるかと思いますが、外側もしくは内側に逃がすと決めておけば、統一感あって出来上がりはそれなりになると思います。
細かなことが気になる神経質な方は新しいの買ったほうがいいですwww

ぐるりと全周巻いて、余ったらハサミでカット。カッターだと素材の関係で切りづらいのでハサミのほうがおすすめです。

ゴーグルフレームからスポンジが剥がれないように、スポンジを指で押して圧着してあげたらしばらく放置。
2時間位放置すればあらかた固定されます。

スポンジがあらかた固定されたら、実際に顔に合わせてみて、鼻の隙間の調整。
アジアンフィットのゴーグルはいずれも鼻の部分のスポンジが盛られているので、これにならってスポンジを小さく切って当ててみて、自分にフィットする形を探してみてください。
スポンジが分厚かったら半分に切ったりして、自分が納得行くまであわせてください。
このとき、隙間テープのテープが仮止めに使えるので、剥がしてから調整すると楽かも。
ここという場所が決まったら。もう一度接着剤を塗って、圧着!!!

以上!!

正直、出来上がりは純正に比べるとそりゃ見落とりはしますが、(自分の頑張り次第で)自分の顔に合う世界で一つのゴーグルが完成しますよ。
人のゴーグルなんてよほどのことが無いかぎりいちいち見たりしないし、なによりスポンジ側なんて気にしてみることは普通の人は無いと思います。
作業時間は接着剤の硬化待ちを除けば1時間程度あればできますし、スポンジがボロボロで捨てるようでしたら、その前に一度試してみてはいかがでしょうか???

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