1/12 北海道ツアー2019
~おかえりルートのチェックは確実に…~
2023/02/06
毎年恒例の北海道ツアー。毎年楽しみにしているやつ。
出発前日は、仕事がモメてて帰宅は日付が変わる頃。
急いで準備して就寝・・・してたら電話がかかってきてすぐまた仕事したり…。
普段だったら眠くて眠くて絶対に動けないけど、この日は頑張ってなんとか起床。
移動中にウトウトしてたら、ふとザックの中にアイゼンが入っているのを思い出した。
荷物チェックで止められるのも嫌なので手荷物を預ける事に…時間がギリギリなのでちょっとダッシュ。
無事に荷物を預けて、飛行機に搭乗して荷物乗っけたらすぐに寝て、着陸の振動で気づくといういつものパターン。
気づくと北海道。
新千歳について、預けたアイゼンはどんなふうにベルトコンベア乗ってくるんだろ?と思ったら、そのままタグが付いて流れてきた。
なんかシュールwww
空港で、久しぶりなはずなのにそんな感じがしない北乃さんに拾っていただき、北海道ツアー2019のスタート!
初日は近場の札幌国際スキー場を滑ってから宿に移動。
札幌国際スキー場につくと、結構混んでて駐車場は下の方。
そして子連れが多い気がする…。どうも親子DAYなるイベントをやっている影響みたい。
中国系の人も多くてなんだか賑わってていい雰囲気。
時間もそんなに無いし、ゲレンデは滑り尽くされているので裏に行くことに。
ゴンドラ1回券を購入。
てくてくと平坦な道を歩いているとスノーモービルの音。
山の中でウルサイ!!!って言う人もいるけど、お互い様。個人的にはあまり気になることもない。自分がバイク乗ってるからかも。てくてく歩いてドロップポイントに到着。
いつも滑ってる斜面には他に取り付いてる人がいたので、となりの斜面を滑ることに…。
ただ、少し光がなくて斜面が見えづらい…。
なんだかうねっている様にも見える…フラットライトな感じだけども、まぁ、なんとかなるでしょ!ということで、ドロップ!
途中、捲くられそうになって耐えたり、ノールの先が思った以上に落ちててちょっとビビったり…。
雪は良いけど視界がいまいちだったのがただただ残念。
SmithのChromapopとか新しいレンズでも、こういう状況だと見えないんだよね…なんとかならないものか…。
滑り降りて振り返ってみると…うーん思ったよりうねってた。
そして、結構危ない雰囲気な斜面。景色が見えない中、なんとなく滑ったのは反省だなぁ…。
とりあえず登り返し。
外人部隊のトレースがあるので、ありがたく使わせてもらう事に。
雪は軽いからラッセルしたら結構時間かかるやつ。
2本目は過去も何度も滑ってる斜面。
6人くらい滑った跡があるけど、斜面が広いのでほとんど気にならない。
さっきより日差しもでてきて、こちらは気持ちよく滑走。
北海道の雪はやっぱ軽くていいなぁ~…。
さてさて、そろそろ宿に着く時間の逆算を…。
もう一回登って滑って登って…とすると、ちょっと時間が厳しそう。
おかえりルート方面に滑走跡はあるから、多分付いているとは思うけど…情報が無い。
雪の付き方は少し心もとないけども、お帰りルートはちゃんとできていると願って滑走開始。
えらく肩斜面に取り付いてる時間長いなぁ~と思ったら、想像以上に沢が埋まってなかった。
これは…おかえりルート無いやつ~。
前走者をみると行けるところまでとりあえず行って…という雰囲気。
まぁ、時間はあるし行ってみますか。最悪斜面登ればいいし。
結果。板を外して斜面登ることに…orz
その後は無事お帰りルートに乗っかって、ゲレンデに復帰。
思ったより時間を食ったので、早めに宿に着くかも~とか思っていたらちょうど良い時間。
蝦夷富士小屋に移動を開始。
小屋に着くと、結構人がいる。
今日は混んでるな~と思って近藤さんと話していると、「今日泊まるの???」と、衝撃の発言!
え???予約してますよ???
と、聞くと予約が入ってないとのこと…。
別の宿を探しつつ、予約した時のやり取りを確認してもらったら、どうも近藤さん側で手違いがであって予約が入ってなかったと判明。
なんとかスペースを作ってもらって、泊まれる事になりましたw
毎年毎年、何らかのネタが必ずあるの、すごいよなぁ…。
ご飯はニセコ近辺の居酒屋、唐火七へ。
もぐ夫妻も合流してみんなで乾杯~。
明日は羊蹄山へれっつらごー。
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2018-2019滑走日数
スキー:dps lotus120 spoon
スキー場 3.5日
BC 2.5日
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