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1/18 北海道ツアー2020
~やっと滑れた♪羊蹄山ピークから滑走~

北海道二日目は恒例の羊蹄山へ。
ここ数年、何度もピークチャレンジしてるけど、天気や雪のコンディションの問題でピークには立てていない。
完全に雲のなかだったり、途中でガリガリ&ビュービュー。
ピークに何が何でも立つ!っていうスタイルじゃないから、これはこれで全然良いんだけど、何度も行ってるなら一度くらいちゃんと立ちたいよね。

さて、今年はというと、北海道でも少雪な日が続いてる。
つまり、天候が安定している日が多いとも言える。(雨になっちゃったりしたこともあるけど…)
今日の天気予報は晴れ。とにかく高気圧が張り出してる。
これは、もしかするとピークにいけちゃうかも~???と、ちょっぴり期待。

札幌からの移動なので少し早めに出て行ったけど、なんだかんだで予定時刻より遅く到着。
現地で、さるさんにご挨拶。
また、今年もよろしくおねがいします。
諸々準備して、さるさんから沢の説明を受けて各自イメージを膨らましたら、レッツスタート!

今回は真狩と喜茂別の間あたりからスタート。
前半は雪が少なくて笹だらけ。
笹と枝を避けてひたすら詰めていく。前に登っていった人のラインがしっかりついているので、特に迷うことは無い。

フラットなところをひたすらテクテク。
と、よーこさんのペースが上がらない。昨日もそうだったけど、スキーで登る感覚がまだ戻ってないみたい。
まぁ、ゆっくり歩いていきましょ。

林の中をテクテク歩いていて、時折見える頂上や後ろの景色がまた絶景。羊蹄山はやっぱり良い山だなぁ…。
ずっと歩いていると、だんだん斜度がきつくなってくる。とはいえ、まだシールで普通に登れる斜度…なはずだった。
この日は硬い層の上にサラサラの雪が乗ってて、シールがあまり効かないコンディション。
普段なら気にせずサクサク歩けるのに、なんだか滑って余計な体力消耗してしまう。
昨日登ったと思わしきラインは直登気味に登ってるんだけど、今日のコンディションだとちょっときつい。
そんなわけで、少しラインを外して登ってスリップを回避を繰り返す。2車線道路を4車線道路に拡張~。

森林限界を越えて、辺りを見回すと雲ひとつ無い最高の景色。
洞爺湖もキレイに見えるし、何より雲が無くて空の青さがすごい濃い。

うわーすげーー・・・と語彙力の無い発言をしながらまた登る。
さらに前より斜度がきつくなって、キックターンをしながら登る・・・んだけど、滑りやすい雪のせいでなかなかサクサクとは登れない。
キックターンして登りつつ、時折ずり落ちそうなのを耐えて・・・をひたすら繰り返してなんとか1600mまで上げたところで、尾根をシールで登るのは固くてちょっと難しそうなコンディション。
沢だったら雪溜まってるだろうから、行けるでしょう…と、沢方面にトラバースしながら標高を上げたものの、ここもかなり硬い氷の層が下にあって、シールで登るのはもう無理と判断。
アイゼンをつけることにした。

板を流さないように気をつけて外し、足場を作るために雪を蹴り込むんだけど、全然凹まない。
10回程度勢い良く蹴り込んで、なんとか足場ができたので、もう片足も板を外して足場を確保。
これでまずは一安心。
ゆっくり座ってつけられるような状況でもないので、ザックからアイゼンを取り出したらつま先引っ掛けて、ヒール側をパチンとハメて装着完了。
事前にちゃんと合わせておいてよかったw

自分が使っているのはCamp race290っていう軽量なアルミアイゼン。ヒール側にTechビンディングのPINが生えたTech対応ブーツ専用の10本爪アイゼン。
少しコツは必要だけどつま先側を引っ掛けてぐっと引っ張ればつけられるし、名前の通り290g。
さらに前爪と後爪をつなぐ部分がダイニーマテープでできてるおかげで、折りたためて省スペース。
お守りアイゼンとして、常にザックに入れておいてもそんなにかさばらなくてなかなか便利なやつ。
これはすでに廃盤なので、今から買うならPetzlのLeopard FLLが良さそう。

アイゼンをつけて一歩踏み込んでみると、さっきまで苦戦していた氷の層にしっかり爪が刺さって安定して歩ける。
久しぶりのアイゼン歩行でビブに穴あけないように、足の運びに注意して上りを再開。
シールで登ってからアイゼンに切り替えるタイミングって、なかなか難しい。
このとき登っている斜面も、今回はアイゼンに切り替えたけど下地が薄い氷だったら踏み抜いて時間かかる。斜面の向きによって氷の厚さが違うと、踏み抜いたり普通に歩けたりして、これもまた辛い…。

アイゼンつける時間で少し休めたので、先を眺めてみるともう残りはそんなピークまで後少し・・・に見えるけど、よくある近い近い詐欺なんだろうな…。

だいぶ上り疲れもあって、一歩一歩が結構重い。板を背負って登るのって辛いよ…。
登って、止まって呼吸を整えて…を繰り返してひたすら無心で登り続けて…。
やっと到着!!!苦節・・・何年?ま、そんなピーク狙いしてたわけじゃないけど、やっぱり登頂できると嬉しい。

いや~…疲れた。
羊蹄山登ってる人は多いけど、よくみんな登れるよなぁ…。
流石に天気が良いからか、反対側のピークには人が沢山。雰囲気的に外人っぽい。

頂上で周辺の写真と、登頂写真を撮ったらドロップポイントまで移動を開始。

時間もだいぶかかっちゃったので、残念ながらメンツルは無し。
少しでも雪が良さそうなラインをさがして、テクテク。
羊蹄山ピークから沢を2つくらい渡ってドロップポイントを決定!さぁ滑ろう!!!

さるさんが軽快な滑走で一気に落としていく。
流石に何度も羊蹄山に登っているからか、滑りに迷いがなくて縦に落としていってる。
うん、さすが上手だしステキ。
スキーヤーズレフト側は軽い雪が薄く乗っているだけで、ターンすると下の硬いのが出てくるから気をつけて~との情報を受けて、いざドロップ!!!

どうしても山に登って滑ると、安全マージンが多め。
いつでも止まれるようにターンしているからか、ターンごとに板を横にする時間があって、なるべくゆっくり目にスピード制御してた。
まぁ、ブレーキをかけるということは、筋力を使うわけなので上りで酷使されたふとももが早くも死亡w
むり~ぷるぷるする~~~~!!!と心の中では思いながら、楽しく滑って滑って・・・あ、左側にノートラックできれいな面があるじゃん!あっち行こう~・・・・。
ノートラックだ~、わーい!(ターンする)カリカリカリカリ・・・・。
あばばばばばばばばば・・・えぇ、硬いところあるって情報忘れてました。
ワンピッチ終了。

呼吸を整えたらリグループポイントまで滑走して集合。
登るのには何時間もかかったのに、スキーで滑り降りるとめちゃくちゃ早い・・・素晴らしい機動力。
ピークから森林限界の数百m上は日射の影響は無かったけど、それより下は朝からずっと天気が良くて、陽の光を浴びた雪。
それが気温低下で凍結して、モナカ雪。
酷使した太ももにはこれが辛くて・・・。ターン数回したら横に逃げるを繰り返して標高を落としていく。
とか言ってはいるけども、実際はワイワイ滑ってるからこれもまた楽しいんだよね。
この面は雪が良い!とか声高に叫んでみたり、全然曲がらなくて、うわーーーーーとか叫んだり・・・。

時間も遅くなっていたから、日が傾いてきた中を滑走するのもまた良い雰囲気。
後半はストックで漕いだりするシーンもあったけど、無事スタート地点に到着。
あ~~~~疲れた・・・。

定番写真をぱちり。

汗をかいたので、まっかり温泉でさっぱり温まったら、空腹を満たす為にご飯屋さんへ。
微妙な時間だったので、お店があまり開いてない・・・。
何件か断られて、温泉近くの「小川屋」でご飯。

おすすめのカツ定食をもぐもぐ。
お腹が空いていたのでぺろりといただきました。

今日も素晴らしい一日でした!!!

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2019-2020滑走日数
スキー:dps wailer 112RPC
スキー場 2日
BC 5日
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