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スキー道具

dps phantom ~2年経過したその後~

こういうのって継続的に書かないとすぐ忘れちゃう。
1年間使った感想はこちら。

dps phantom ~1年経過したその後~

で、2年目はどうなの?って話。
まぁ、案の定というか、良い意味で何も変化はなかった。
めちゃくちゃ滑るわけじゃないけど、普通に滑る。半永久的かどうかはわからないけど、良いんじゃないかな?これ。

これで追跡レポ的なのも終わりでいいかな?と思ったんだけど、施工した板はだいぶソールが石をふんで傷だらけになったので、来シーズン2020−2021にむけてチューンナップにだした。
ソールも当然サンディングされて、新しい面が出てくるのでこれがどう影響してくるかちょっと楽しみ。
だって、ソール自体を半永久的に滑るように改質するから、サンディングして新しい面が出てきても滑走性能には変わりないよ。っていう謳い文句だし。
ちゃんと確認するなら、チューン依頼したときにホットワックスなしでお願いするのが良いんだろうけど、そこは許してください…。
自分ではワックスがけしないでひたすら滑り続けて、ソールに雪が張り付くようなひどい状態にならなければ、まぁ、合格でいいんじゃないかな?なんて思ってます。

そういえば、来シーズンはPhantom2.0が更に更新されて、1液で施工ができるone partってのがでるみたい。
まだ、本国サイトには記載ないけども、国内のショップには情報がでて来てる。
いままでネックだった紫外線にあてる時間が短縮されて、トータルでの施工時間が短くなるのは好印象。
これなら、ショップに依頼しなくても良いかもしれない。ただ、安定した性能を出すならば、専用の機械でやったほうが安心だとも思ってる。
天気に左右されず、安定した紫外線を当てられるわけだし。

ワックスかけるのがめんどくさいと思ってる僕が、何年か使ってみて思うのは、

・厳冬期しか使わない板 → Phantom施工のみ
・春にも使う(春つかう板) → 春用のワックス or Phantom施工 + 春用のワックス

という使い方が幸せになれそうな予感がしてる。2020-2021シーズンはこれで試してみる予定。
特に、後者の春用ワックスとの組み合わせは、春先はワックスが早く抜けがちな印象なので、phatomを使うことでワックスが長持ちする効果もあるというのが感じられたら嬉しい。
気持ちよく滑ってたところに急に引っかかるあのストップ雪さえなければ…と何度思ったことか!!!

打倒妖怪板つかみ!

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