4/1 巻機山
～ポカポカ陽気と親孝行～
春先にはいつも少し長めのツアーをやっていたんだけども、今年はあんまり歩いてない。
どうも、タイミングが合わなくていつものメンツで行くこともなく…。
そんな毎日だったけど、天候も安定しててこんな日に行かない手はない！
と、いうところで、オヤジに声をかけたら乗り気になったので、親孝行BCへ。
日も長くなっているので、そんなに急がずに7時に現地到着の予定でレッツラゴー♪
夏は道路から集落を抜けた先まで車が入れるんだけども、この時期は除雪されていないので道路沿いに路上駐車。
現地についてみると思った以上に人が沢山。
登山者のほうが多かったけど、滑走道具を持っている人もちらほら…と、言ってもスタートがゆっくりだったので、そこまで他の人はいない。
ゆるゆると準備をしていざ出発！！！
前半は道路の上をてくてく。
雪が乗っているのでアスファルトは全然みえないけども、なんとなく道になってるので移動には問題なし。
暫く進むと、川が出てくるので川を横目にてくてく。
巻幡山はあの奥にあるはず。
川にかかった橋をわたる箇所があるけども、ここは雪が繋がっていなくてアスファルトが露出してる。
さて、スキーを外して・・・なんてことはしないで、そのままてくてく。
その先歩いていくと、夏山の時に使った記憶のある駐車場に到着。
特にこれと言ってなにかあるわけでもないので、そのまま奥にむかっててくてく。
広めの広場的な箇所に到着。
さてさて、ここまではほとんどフラットで楽ちんなんだけども、ここからが大変。
シールで登るにはちょっときつい斜度でさらにヤブ。
途中まで、なんとかシールで登ったんだけども途中で断念。
板をザックにさしてエンヤコラ…。
上りきると行先がみえます。
あそこで終わりと思いきや、実はもう少し先がピークなんですよね…、
ここからさきはシールで歩くのにちょうどよい斜度。
木の間をてくてくと抜けていきます。
同じような斜度のところをひたすらてくてく…しかし暑い…。
春先は厳冬期と違って日が長くなるから行動時間も増やせるし、環境も厳しくないから好きなんだけど、この日みたいに熱いときは、しっかり水分取らないとバテバテになっちゃう。
木の間をぬけると、一気に視界がひらけて、いよいよ最後の上りの様相。
本当はあのピークのその先が本当のピークなんだけどね…。
後ろを見返すと、新潟の山々。
休憩がてら同定してみたり。こういう時も携帯GPSならすぐにわかるから便利。
登りま～す。
上りきるとめっちゃフラット。
何度も言うけど、ここは偽ピーク。
本当のピークまであと少しなので、もうちょっとだけがんばります。
雪の状態も安定してるし、登りやすいので思いっきりトラバース。
そしたら到着！！！
登りきったらあとは下るだけ…と思いきやすぐに一度登り返し…。
距離はさほどないので、がんばります。
妖怪板つかみと戦いながら楽しく滑走。
基本的には登ってきたラインを滑る形になるので、上りで苦戦したヤブヤブポイントを横滑りしつつターンしつつでこなしていきます。
苦戦しつつも滑理続けて広場に到着。
このあとはフラットに近いところも多く、板つかみとの格闘。
さらに橋のうえは雪が切れていたので、流石にソールを傷つけるのは嫌なので、板を外して…とかしてたらそれなりに時間もかかったり。
親子共々怪我もなく下山！
今日も素晴らしい一日でした！！！
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2017-2018滑走日数
スキー:dps wailer 99
スキー場 18日
BC 10日
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