1/31 横手山・渋峠スキー場
〜日本最高地点のスキー場〜
2023/02/04
前日、焼額山スキー場でしっかり楽しんで、翌日は晴れる予報だったの渋峠でBCの予定・・・だったんだけど、
朝起きた時点では思ったより天気が悪い。
風もあるし雪も舞ってるような天候。
そんな状況だけどなにはともあれまずはご飯。
せっかく宿に泊まっているんだから、ちゃんと食べないとね。
まぁ、しばらく滑って天候回復したら裏に行こうか・・・ということで、BC用装備を準備してゲレンデまでてくてく。
リフト券を購入ついでに行動食的なものなにかあるかな?と
最近の若い子は知らないと思うけど、「私をスキーに連れてって」というバブル自体の映画の舞台がこの近辺、作中にでてきた「SALLOT」というスキーがあるんだけど、
それが展示されてた。
自分は世代じゃないけど、なんだか当時はこれで熱狂したんだろうなぁ・・・なんて思ったり。
つまり、オッサンホイホイ。
リフト券も引き換えたので、とりあえず上まで上がっていきましょう〜ということで、リフトを乗り継いで横手山のピークに到着。
横手山ピークの駅舎がなんだかすごい雰囲気があって素敵だった。ホーンテッドマンションみたいな感じ?
初めてのスキー場なので、まずはどんなコースが有るのか滑ってみる。
基本的に縦に降りていくコースレイアウトであまり横の広さはなくて、コンパクトなスキー場という印象。
コース内は整地メインのコースレイアウトで、非圧雪は一部のコースだけ。ただ、この日はすでに荒れていたのでパウダーっていう感じではなかった。
あまりコース脇に入るような人もいないみたいで、樹林帯は柔らかい雪が全然残っていたけど、いかんせん、植生が濃くて気持ちよく滑れる斜面っていうのはあまりなかった印象。
標高が高いので、雪は温存されやすいとは思うんだけど、この植生の濃さはなかなか蜜で、ツリーランがさほど得意じゃない自分としてはあまり楽しめなかった。
何本か滑って、天候も回復してこないので、休憩。
「山頂のパン屋さん(横手山頂ヒュッテ)」でボルシチをもぐもぐ。
朝ごはんしっかり食べたのに、なぜ食べられるんだろう・・・。
薪ストーブもあるし、暖かくて動きたくなくなっちゃう。
結局天気は回復しないながらも、渋峠側の戻りリフトも運行を開始したので、一応行ってみることに。
国道最高地点ってよく、バイクツーリングで行ってたから、雪が積もったときにどんなふうになっているのか興味があった・・・。
けど、天気は全然かわらずビュービューなので、とりあえず、県境をまたいでいる建物として一部で有名な渋峠ホテルをパシャリ。
ちょこちょこ滑ったら、あとは冷えた身体をホテルで温泉入って温めて本日は解散・・・の予定だったんだけど、kazuさんが渋峠の中の人とやりとりがあるらしく、HELPプロジェクトの裏話とかを色々と伺うことができた。
場所のポテンシャルはあるし、もっと遊びの形を提案できれば人も集まるんじゃないかなぁ?と思ったり、少しだけ自分も意見させてもらった。
なんとか奥志賀を盛り上げていこうという気持ちが伝わってきて、なにかお手伝いできることあれば協力させてほしいな・・・と思いました。
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2020-2021滑走日数
スキー:dps wailer 112RPC
スキー場 6.5日
BC 3.5日
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