2/13 北海道ツアー
〜チセヌプリ・ビーナスの丘〜
2023/02/04
12日の夜から13日にかけては降雪の気配はなし。
流石に連続してヒラフスキー場から登っても良い斜面は少なそうなので、別のポイントを検討。
前に五色温泉あたりのイワオヌプリも滑って楽しかったので、イワオヌプリあたりも検討していたけど、昨日の時点で、トラックが沢山ついているように見えたので、チセヌプリへ。
ここはもともとスキー場があったんだけど、外国人が買ったみたいで、チセヌプリにアプローチするには、スキー場の外を通って行くルールがあるみたい。
車は湯元温泉の手前のスペースに駐車。朝8時00分到着だったけど、着いたらギリギリ止められるくらいの混雑具合。
昨日とは打って変わって外人が何人かいたけど、状況的にバカンスで来たというより日本に住んでいたりしてる人なのかな?
諸々準備をして、てくてくスタート。
正面に見えるのがキャットの乗車地点。左側の斜面は練習用に使っているみたい。
圧雪車で圧雪された斜面を右に見ながらてくてく。
いつものことだけど、登り始めってなかなか身体のスイッチが入らなくて、ペースが上がらない。
15分くらいするとだんだん調子も上がってくるんだけど…。
シールはしっかり効くけど人が歩いたところはちょっと固めな印象。
コースを見ながらしばし歩いていくと、ちょっとフラットなところに到着。
正面にはチセヌプリがドーン
登ってる人も沢山見えるし、駐車場の状況をみるとまだまだ増えそう。この時点で滑走したラインもけっこう着いているのは昨日のラインかな?
見た感じ歩く距離はそんなになさそうなので、息を整えたらてくてく再開。チセヌプリの斜面に取り付いたあたりで、ちょっと硬い面がちらほら。
エッジを意識しながら、ずり落ちないように気をつけながらのキックターン。
あーしんどい…。
ヒーヒー言いながらピークに到着。体力落ちてるなぁ…。
ピークからはあたりがキレイに見渡せる。
昨日のほうがもっとキレイだったけど、カメラの写真消えちゃったからしょうがない…。
滑る斜面はさっき滑走ラインが沢山着いていた面じゃなくて、北斜面。
ここはまさかのノートラック。出始めはちょっと固めだったので、スピードを殺してゆっくり降りていったけど、50mほど落としたらふわふわのパウダーに変わった!
気持ちよく滑って、上をみかえしてみたり…。
安全な地帯まで降りてリグループしたら、シールを付けててくてく開始。人もいないので、ドローンの練習をしたり。
海が遠くに見えていい景色。
まだまだ滑り足りないので、正面にみえていた通称ビーナスの丘、国土地理院だとシャクナゲ岳方面へ移動を開始。
トラバースしながらゆるーーーく高度を上げてなるべく疲れないようなラインでてくてく。
いやーしかし、良い斜面だなぁ。斜度が程よくて、植生もうるさくない。
並行移動が多かったので、あまり疲れることもなく、到着。
ここはラインが沢山着いていたけど、少しずらせばノートラックで気持ちの良いパウダーで、これまた素晴らしい!
ん〜〜〜おかわり!!!
下からみて、キレイに残っている面があったので、最後にもう一本そこを滑って帰ろうと皆の意見が一致。
ここの雪がまた気持ちよかった。
スピードが出るけど、軽くてノーストレス。滑ってて自分がうまくなったような気になるやつの極上版。
しっかり滑って大満足したので、あとはおかえりルートへ。
ちょっと登ったらあとはスキーは漕いでいけば問題なし。ずっと日射を浴びていた斜面はだいぶストップ雪だったけど、人の滑走ラインを使わせてもらって、スピードを維持して駐車場に到着。
湯元温泉に寄って汗を流したら、セイコマでご飯買って、コンドミニアムに引きこもり!!!
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2020-2021滑走日数
スキー:dps wailer 112 RPC
スキー場 8日
BC 5日
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