スタッドレス「BLIZZAK DM‐V2」4000km走ってみて・・・
2016/11/30
スタッドレス関係で飛んでくる人が意外と多いので、4000km走ったインプレを・・・。
都内からスキー場とかに出発する人に多いと思う、舗装路90%、雪路10%って感じ。
ちなみにサイズはノーマルタイヤと同じで、225/55R18。
インチダウンしても良かったんだけど、インチダウンしてふわふわしちゃうのがイヤなので18インチのまま。
最近のスタッドレスはふわふわ感が薄いとはいえ、ゴム自体の柔らかさは普通のタイヤとは段違い。指で押すとグニュって潰れる。
そんなタイヤだけど、普通に走る分にはスタッドレス感はあんまり感じない。
ブレーキ踏んだ時のタイヤの踏ん張り具合とか、カーブでのロール感で、あ、そういやスタッドレス履いてたんだった。と思うくらい。
ここはインチダウンしなくて正解だったと思う。
タイヤの減り具合はこんな感じ。
ちなみにフロントタイヤ。
けっこう角が取れて丸くなってますね。
ゴム自体の表面もそこそこ荒れてます。
舗装路を走る事がおおいので、これは仕方ないのかも。
時々気温が上がって外気温10度とかいうこともあったし・・・。
雪道での印象は、無理な運転しなければ滑る要素皆無。
一度、夜間に1mの積雪があった後、目の前の5%程度の坂へ向かって突っ込んだけども、一瞬横滑り防止機能が介入しただけでその後はグイグイと登っていけた。
柔らかい新雪なので、そんなに滑らないとはいえ全く不安感はなし。
一番滑りやすいちょっと溶けた凍結路も、これ以上踏むとABS介入してくるかなぁ？って思いつつブレーキをかけると、そこから介入もなくググっと止まる。
思ったより、スタッドレスってグリップするんですよねぇ。
とはいえ、雪国在住の方々のスピードで走る気にはなりませんが・・・。
以下、経過観察