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スキー

4/25~26 尾瀬~ぷらぷら散歩~

2023/02/04

かなりの時差ブログ。

人によってはこの日からGW。
休みをとっても良かったんだけど、そのままドロップアウトして二度と会社に行かなくなりそうだったので普通の土日。
今シーズンはあんまりスキーで歩いていない気がしたので、ある程度の距離を歩きたいなぁ~と。
ちょうど尾瀬も開いてることだし、至仏山登って燧ヶ岳方面を偵察にでも行こうかと決定。

現地に着いてみると案の定人大杉。
とはいえ、駐車場はまだ停められる程度の余裕はあり。
ゆるゆると準備をしていると、どこかで見たことある姿…間違いない…。
さわさん発見。お友達のまっつんさんともご挨拶。
お二人は至仏山ピークからワル沢方面にドロップする予定みたい。途中まで一緒なので、ゆるゆるとご一緒させて頂く事に。
ゆるゆるとシールの効き具合を確かめながらひたすらテクテク。
この山は斜度はきつくないので、お散歩にちょうどいい感じ。
「尾瀬」っていうブランドもあるし人が多いのも納得。でも、だいたいみなさんワル沢方面でピストンだったりするので、奥の方のムジナ沢は結構空いてたりする。
子至仏のトラバースラインには沢山の人が見えているのがちょっと気になるけど…w

なんやかんやで、まもなく頂上っていうところで、パワフルガールのつるちゃん発見。頂上ではハリさんも発見。
なにやら、さわさんやまっつんさんのお友達も他に沢山いた様子。

とにかく人が多いので、写真は割愛。
とりあえず、これから向かう燧方面をパシャリ。

燧ヶ岳

サクサクっと滑走準備。
お二人が滑っていくのを確認してから、ムジナ沢方面へ。

滑って行くと・・・雪つながってないw
板を外してテクテク。
兼用靴は歩きやすい言っても、岩っぽいところは歩きづらい。よたよたしながらテクテク。
5分程度歩いたらやっと雪が繋がってるところまでこれたのでやっとこさ滑走タイム。
もったいないので刻んで滑走。

雪は思ったより硬かった。
上部はしっかりとシマッててエッジを立てて削り取る感じ。
途中からはこの季節らしいザラメちゃん。誰もいないので大斜面を独り占め。
ニヒヒw

下部の林の間をぬけて山ノ鼻にサクッと到着。
シールを付け直してると、クロカンの練習?をしているご年配方が。
元気でいいね〜!

ここから、尾瀬の湿原を縦横無尽に歩くという、夏だったら絶対にできない事をやる。
夏は木道しか歩けないけども、雪に埋もれているのでどこでも歩ける。
前には燧ヶ岳。

燧ヶ岳

後ろには滑った至仏山。

至仏山

ただひたすら雪原を歩き続ける。
ところどころに雪解け水が流れててなんだかイイカンジ。

木道から

コレを渡るためには結局木道があるところに行かなくちゃいけなくて、大きく遠回りを何度もするはめに…。
ま、いいんだけど。

もう歩くのにもあきた頃に「竜宮小屋」に到着。
まだこの時期はやってないですけども、小屋オープンに向けて準備をしてる方がいらっしゃったので、しばしお話を。
子至仏のトラバースラインは俺達が着けたんだよ、明後日もまた様子みてくるんだ。とのこと。
ありがとうございます。安全に効率良くトラバースさせていただきました。

竜宮小屋

この日の宿は「桧枝岐小屋」なので、ここからちょっと歩いて到着。
荷物を置いて着替えてやることと言ったらこちら。

ビール!

旨い!!!
ちゃんとした生ビールで旨し!!!
この日は小屋開きの日でしたが、宿泊者は20名ちょいだったかな?
小屋の中で熟成された缶ビールをサービスで頂きました。
まだまだ人が少ないので非常に広くスペースを使えて快適な宿でした。

翌日も急ぐわけじゃないので、朝ごはんを頂いてからゆっくりと出発。
テクテクあるくも、人の気配ゼロ。尾瀬沼の方に向かう人が多かったみたい。
燧ヶ岳はナデッ窪あたり滑るのがメジャーみたいだけども、今日は散歩なので特にここを滑ろう!という予定もなく、夏道沿いにテクテク。

登り始めて1時間ちょいかな?豆ができたのかちょっと痛み始める。
その後、しばらく登ったんだけどもどうも楽しそうな斜面じゃない。
悩むこと15分。さっさと戻る事にw

きた道戻りでひたすら雪原をテクテク。
山ノ鼻で小休憩して鳩待まで。

2日で移動距離35km。
今シーズンはこれでおしまい!

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2014-2015滑走日数
スキー:dps wailer99
スキー場 17日
BC 15日
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