スキー板へのインビス加工(取り付け編②)
2016/09/06
あとは取り付け
ちゃんとインビスを入れてればそんなに困ることは無いのですが、一応書いておきます。
前回リアピースを止めていたネジは低頭六角穴付きボルトに変更しました。
これで、ヒールピースを動かして、ネジ穴にかぶる形になっても問題ありません。
更に、前後共に3mmの六角レンチを使用しますので、工具が一つ減りました。
ネジロックは必要?
ネジロックは着けないで使っていますが、今まで緩んでビンディングがガタガタになったことはありません。
実験的な意味もあるのでつけていませんが、山で使う際はネジロック使う方が安心だとは思います。使うなら低強度な奴にしないとインビスが供回りする可能性があるのでご注意ください。
LOCTITE 222(低強度のやつ)辺りが良いかと思います。
あとは、万が一緩んだ時に気づけるかどうか?という所だと思うので、マーカーで線引いておきます。
手元にあった白で引いたら、雪をよく払わないと見えなくて難儀したので、発色が明るいやつをおすすめします。
と、ここまでしていれば緩みに対しての対策は充分かと思います。
2016追記
その後、あまり付け外ししない運用でしたので、いまはLOCTITE242(中強度)をつけてます。
というか、スノーボードのビンディングって板にあるネジ穴に止める構造ですよね?なんでスキーだと無いんでしょうか?
スキー業界の方たちはビンディングを使いまわせるようになると、売上に影響するという考えで構造変えていないんだろうなぁ~なんて思ったり・・・。