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スキー

1/7 妙高山にむかって 〜お釜にぽん〜

2018/02/26

毎年定番となりつつある、お釜にぽん。
程よい距離に程よい上りと素晴らしい斜面。
今回は燕温泉側まで行きたいよね〜と話していたので、サクサク行動を目標にスタート♪

いつもどおり、ゴンドラ1回券とリフト1回券を購入。

ここのゴンドラって結構長くて、ゲレンデを滑っても楽しめそう。
ゴンドラが頂上駅についても、リフトの運行開始はそのしばらく後。
きれいなピステンの誘惑に耐えながらリフトの運行開始を待つ間、シールを貼って準備したりと気合十分!

予定より20分程度速くリフトの運行スタート。
さっさといくぜ~と登り始める・・・んだけど・・・なんか登ってて地形が違うような・・・。
いや、でも、GPS見ながら登ってるし多分合ってる?
ん~こんな細尾根だったかなぁ?
と、悩みながら登る。
雪は軽くて膝近くまで沈むのでラッセルラッセル。もときさんが先頭きってラッセルラッセル。

ふと後ろをみると、後続はクライマーズレフト側の尾根に取り付いてる。
やっぱり登るのは別の尾根だった・・・。
去年、帰りに滑ったルートを間違って登ってたみたい。
まぁ、登れるから大丈夫・・・急いだかいが無かったけどw

ある程度登ったところで、正規ルートからのトレースに合流。
ま、正規ルートとは言ってるけども、雪山なんて自分の判断で好きな場所登れば良いと思う。
個人的には大きな面ツル斜面にトラバースで線引いちゃうのはあまり好きではないけども・・・。
こうやって登る所間違えたこともまた経験。

というわけで、ピークに到着。

途中雲をぬけたので、雲海が見えていい景色。

三田原山近辺のドロップポイントを見てみると、雪庇が発達してて直接ドロップするのはちょっと怪しい気配。
雪の感じもちょっといやらしい。
そんなわけで、スキーヤーズレフト側に少し移動して、斜面途中からドロップすることに。
ここは斜度も程よく下は広くて気持ちよ~く滑れる斜面で大好き。
ドロップしたらスイスイとターンしてリズム作ったら、ちょうど斜面が広がってくるので大きく気持ち良く滑って雪面にお絵かき。
いや~気持ちいいわ~~♪
安全な地点でリグループしつつ、補給食を(´~`)モグモグ

シールを付けたら妙高山に向けててくてくスタート!
先は長いから頑張って歩きます。
ここから先は行く人もいないので、ひたすらラッセル。
雪が深くて思ったより時間がかかるし、雪も深くて息があがる。

ラッセルしながら、ふと対岸を見てみたら・・・あら?雪崩てる。

人も巻き込まれてるみたい。
後続の人が声をかけてるのが見えたけど、そのまま引き返してたから多分怪我人もなく全員無事だったんだろうなぁ。
明日の我が身。気をつけよう。

ひーひーいって、頑張って歩いてドロップポイントに到着。
ノートラックでちょうど気持ちのよい斜面。
雪はさっきよりも更に軽い気がする。
登った後のご褒美ご褒美~

めっちゃ良かった~!!!
楽しく滑ってさて、ここからが問題。
過去通ったルートをそのまま行くか、もう少し下まで落としてトラバースするか…。
少し考えたけども、時間を考えると通った経験があって、エスケープルートがある方が良いよね。
ということで、シールをつけててくてく。
ここからはひたすらトラバース。
木の間を通っててくてく。結構な片斜面だったりして、思ったより時間がかかって、結局エスケープルートとの分岐点に到着したときはそれなりの時間。

距離的には燕温泉に向かっても問題ないだろうけど、地形がどうなっているのかイマイチ不安。
雲もあって視界はぼちぼち・・・。
補給しながら少し悩んだけども、雪崩たりしてるのも見てたので今日は確実な方を重視しようということで、エスケープルートへ。

流石によく滑られる斜面なせいで、だいぶ雪面は荒れていた。
とはいえ、少しラインを外せばノートラック。ツーリーランを楽しんで、いつものトラバースポイントに到着。
疲れた身体には辛い、カニ歩きを経てゲレンデに到着。

車はデポしていなかったので、バスで移動。
今日も素晴らしい一日でした!

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2017-2018滑走日数
スキー:dps wailer 112RPC
スキー場 8日
BC 5日
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